• 塗料、コーティング剤業界における品質管理と研究

    流動特性の評価と詳細な情報把握

    アントンパール社の粘度計とレオメータにより、材料の内部構造、流動挙動、弾性に関する情報が得られます。装置の特長:

    • 測定が困難な様々な環境条件で、あらゆるタイプのサンプルを容易に測定でき、サンプルの流動挙動を特定
    • ツールの認識と設定がインテリジェントに行われるため扱いやすく、エラーを最小限に低減
    • 豊富なモジュラーアクセサリーにより、様々な手法での測定が可能
    • 広範なアプリケーションに対応するサービスネットワーク、アプリケーションに関する幅広い知識、地域のテクニカルセンターによる現地サポート
  • 流動特性の評価とソリューションの特定

    万物は流転します。製造、品質管理、研究に関しても同様です。アントンパール社は、建築用塗料、印刷用インクなど、様々な塗料やコーティング剤の流動挙動や変形挙動を測定するための広範なソリューションを提供しています。

    課題 解決法 お客様にとってのメリット 装置
    基本的な粘度測定と粘弾性測定

    塗布する際に、塗膜が薄すぎる、または厚すぎる。

    • 塗料の粘度を分析する。
    • 静止状態と塗布中の様々なせん断速度における塗料の粘度を測定する。
    • 一定の速度/せん断速度における時間依存挙動を測定する。
    • 一定の速度における迅速な品質管理チェックを行う。
    • 複数の速度またはせん断速度における粘度を測定することで塗料の流動挙動を把握し、静止状態のときと塗布しているときの流動挙動を調整できます。

    ポンプ圧送中や塗布中に塗料が詰まる。

    塗料の降伏点を分析する。

    サンプルの降伏点を低下させ小さい力でサンプルが流れるように、塗料の配合を調整できます。

    塗膜の厚みが不十分、または塗布後に塗料が垂れる。

    塗料の内部構造の崩壊と回復を分析する。

    塗膜の厚みが十分大きくなるように、または塗料が垂れないように、塗料の配合を調整できます。

    高せん断速度で塗布するには塗膜が薄すぎる。

    高せん断速度(1,000~10,000 s-1)での塗料の粘度を分析する。

    高せん断速度での塗布(スプレー、ブラッシングなど)に適するよう、塗料の粘度を適切に調整できます。

    塗料中の粒子が短時間で沈殿する。

    塗料に含まれる顔料や充填剤などの粒子の沈殿を確認する。

    短時間での塗料中の粒子の沈殿を防止できます。

    塗料が静止状態で一定時間後に相分離、または沈殿する。

    周波数分散を使用して貯蔵安定性を確認することにより、材料に含まれる2つの層の分離を観察し、防止する。

    長期間の貯蔵中の塗料の相分離/沈殿を防止できます。

    様々な温度条件で塗装する必要がある。

    指定温度での粘度を正確に測定する。

    最適な塗布条件になるように塗料の粘度を調整できます。

    2液型塗料を塗布できる時間を知りたい。

    ポットライフ/保存可能期間を調べる。

    粘度が反応開始時の2倍になるまでの時間を調べることにより、塗料缶を開封してからの使用可能期間がわかります。

    高度なレオロジー測定

    サンプルの乾燥/硬化挙動の調整が必要。

    以下の項目に関するサンプルの乾燥/硬化挙動を分析する。
    • 物理的な乾燥
    • 熱による硬化
    • UV硬化
    • ゾルのゲル化時間
    • 架橋反応

    理想的な乾燥挙動または硬化挙動になるように塗料を調整できます。

    湿度が高いためサンプルが乾燥しない。

    測定中の環境の湿度と温度を調整する。

    実際の塗布条件に合わせてサンプルの挙動を調整できます。

    UV硬化サンプルで適切な架橋反応が見られるまでの時間を特定する必要がある。

    UV光源を使用して架橋反応をシミュレートする。

    最適な塗布結果を得るための適切な配合を見つけることができます。

    硬化後の膜がもろすぎる、または柔らかすぎる。

    塗膜のDMA挙動を調べる。

    乾燥後の膜の挙動を素早くスクリーニングできます。

    粉体原材料をポンプ搬送できない。

    パウダーセルを使用して粉体原材料のポンプ搬送性をシミュレートする。

    粉体材料の搬送中、保管中の問題を回避できます。

    お客様特有のサンプルが見つからない場合はアントンパール社がお客様の課題を解決します。詳細については、㈱アントンパール・ジャパンにお問い合わせください。 

ViscoQC 100/300の無料トライアル

ぜひご利用ください。

当社の新しい回転式粘度計を無料でお試しいただける機会をお見逃しなく。スピンドル磁気継手、自動スピンドル検知などの驚くべき独自機能をご覧いただけます。

簡単な概要情報については、こちらをクリックしてください。

ご利用手順:

  1. お問い合わせフォームで無料トライアルにお申し込みください。
  2. 最寄りのアントンパール子会社/販売代理店から、以降の手順をご連絡します。
  3. ご不明な点は、ご遠慮なく当社までお問い合わせください。
無料トライアルを利用する

30日間マネーバック保証

ぜひ、ご購入ください。

ViscoQC 100やViscoQC 300は、アントンパール社のWebショップで今すぐご購入いただけます。ほかにはない30日間マネーバック保証をご利用ください。装置を購入してその機能を体験してください。ご希望に添わない場合は返品していただけます。

ご利用手順:

  1. アントンパール社のWebショップでViscoQC 100またはViscoQC 300をご購入ください。
  2. 同梱のSOP (標準作業手順)の小冊子または当社の動画をご覧いただけば、すぐに操作を開始できます。ご不明な点は、いつでもLiveChatでお問い合わせください。最寄りのアントンパール子会社に電子メールでお問い合わせいただくこともできます。
  3. 30日の期間中にご満足いただけなかった場合当社が装置を引き取り返金いたしますので、お客様には一切費用は掛かりません。
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  • 粘度測定と粘弾性測定の概要

    材料特性評価では、変形挙動や流動特性が重要なパラメーターになります。粘度計およびレオメータは、サンプルの流動性が正しいかどうかを確認するための理想的なツールです。

    さらに詳しく

  • 塗料とコーティング剤の品質管理と研究開発

    アントンパール社の粘度計による流動特性の評価

    塗料とコーティング剤の粘度測定は、製造ラインの全ての工程で品質を管理するために不可欠です。粘度を測定することで、入荷原材料の一貫性を確保し、材料の加工性とポンプ圧送性に関する情報を素早く得ることができ、さらに最終製品の完全性と仕様適合性を確認することもできます。ViscoQC 100/300などの回転式粘度計は、塗料業界での品質管理に広く使用されており、ISO 2555やASTM D2196など様々な規格に適合しています。ViscoQC 100を使った単一点粘度測定によってコーティング剤の品質管理を迅速に行うことができます。またViscoQC 300を使った複数点粘度測定では、塗料の流動挙動や降伏点を調べることができます。優れた測定を実現する使いやすいスタンドアロン型装置は、次のようなインテリジェントな機能を搭載しています。

    • 箱から出してすぐに使用可能
    • 正確な設置位置をチェックするためのデジタル水平調整機能を内蔵
    • 片手でスピンドルを着脱可能なマグネットカップリング
    • スピンドルガードの自動検知機能とデジタル式の位置チェック機能
    • 片手で容易にスピンドルの取付/交換が可能な内蔵のマグネットカップリング
    • スピンドル/速度の組み合わせを判断する際に役立つTruMode™(自動速度機能)
    • 設定温度自動待機(T-Ready™)機能搭載の空冷式ペルチェ素子温度制御システムが、サンプルの温度平衡状態を検出して通知

    また、回転式レオメータRheolabQCを使用すると、サンプルの構造回復について調べ、適切に対応できます。RheolabQCには幅広い測定システムを組み合わせることができるため、スプレーの際に通常見られる高いせん断速度をシミュレートすることもできます。ASTM D562に準拠した特殊形状のクレブススターラーを使用すると、クレブス単位での粘度測定が可能です。全ての測定システムはツールマスター機能(Toolmaster™)により自動的に認識されるため、ユーザーによるミスを防止しトレーサビリティを向上させることができます。

    アントンパール社のレオメータによる流動特性の評価

    レオメータは一般的な粘度計と異なり、塗料やコーティング剤の複雑な粘度変化を多くの測定点数で正確に評価することが可能です。サンプルの変形、流動挙動、構造に関する詳細な情報を直ちに得ることができ、お客様の目的に応じた様々な評価手法を素早く行うことができます。

    回転モード、振動モードのどちらでも測定が可能です。アプリケーションに最適なレオメータをお選びください。サンプルの変形と流動挙動を評価するにはMCR 72が適しています。サンプルの構造観察にはMCR 92をおすすめします。また、日常的な品質管理からハイエンドな研究開発における測定まで広範囲の用途に対応するにはMCR XX2シリーズが最適です。MCR X2、XX2シリーズには豊富な測定オプションが用意されていますので、塗料やコーティング剤のサンプルの詳細なレオロジー特性評価を行えます。

    • モジュールコンセプトに基づく豊富なアクセサリーと測定システムは、将来にわたりお客様の測定用途に応じてお使いいただけます。
    • エントリーモデルから品質管理向け、研究開発向けに至るまで、全てのレオメータには1つの同じソフトウェアが組み込まれています。
    • ミスを防止し時間を節約:

      • ツールマスター(Toolmaster™): 測定システムとアクセサリーを自動認識
      • クイックコネクトカップリング: 測定システムを片手で連結
      • トゥルーストレイン(TruStrain): 設定されたせん断速度またはせん断ひずみ量になるよう、オーバーシュートすることなく的確に制御
      • トゥルーレート(TruRate): 事前テストを行うことなく、サンプルのひずみ、せん断速度、または応力を正確に制御
      • トゥルーレイ(TruRay): MCR X2シリーズでサンプルがクリアに見えるように測定面を照射


    回転式粘度計
    ViscoQC 100 | 300

    回転式 レオメータ
    RheolabQC

    MCR 72 | 92

    回転式レオメータ、 振動式レオメータ
    MCR 102 | 302 | 502

    MCR 702マルチドライブ

    エントリーレベルの粘度計
    ハイエンドレオメーター
    • スピンドルの容易な取り付け/交換: 内蔵のマグネットカップリング
    • スピンドル及びスピンドルガードの自動検知: ツールマスター(Toolmaster™)とトゥルーガード(TruGuard™)
    • 自動速度検索機能: TruMode™が最適な測定速度を検出
    • 修理時の最小のダウンタイム: センサをオンサイトで交換可能
    • 片手で容易に測定ボブを交換: クイックコネクト
    • 自動測定システム検知: ツールマスター(Toolmaster™)
    • 優れた温度制御: ペルチェ温度制御システム
    • コンプライアンスを保証: 21 CFR Part 11の規則に準拠
    • モーター駆動の昇降機構と特許取得済みのSafeGap技術(AT 517074)が100%再現性のある制御を保証
    • 空冷式ペルチェ温度システムによる最も正確な温度制御
    • サンプルがクリアに見える内蔵光源(TruRay)
    • クイックコネクトにより測定システムを片手で容易に交換可能
    • エアベアリングサポートのECモーターと組み込み型の法線力センサ
    • Toolmaster™によるツールの認識及び設定システム
    • 測定システムを片手で接続できるクイックコネクトカップリング
    • あらゆる用途に対応可能な広範囲にわたるモジュラーアクセサリ
    • 標準的な及び高度な粘弾性測定のためのエアベアリングサポートのECモーター
    • 1つの装置で全ての粘弾性測定モードに対応する2台のECモーター
    • 動的機械特性評価(DMA)のためのリニアドライブ
    • 全てのアプリケーションに対応する

Webinar

コーティング剤の流動を把握

品質管理をより効率的に、より高い信頼性で実行する方法について考えたことはありますか? また、コーティング剤の研究開発プロセスの全てのステップにレオロジーを役立てる方法について考えたことはありますか? 今すぐご登録になり、生産ラインでの品質またはプロセス管理から、新製品の開発プロセスにおける特定の測定まで、アントンパール社のレオメータと粘度計をお客様の業務に役立てる方法を確認ください。

  • 粘度の分析
  • 降伏点と流動点測定
  • 崩壊及び回復挙動
  • 硬化及び乾燥挙動の測定
ヨーロッパ及びアジア時間に合わせて開催
日付: 2019/11/28午前9:00~午前9:30 CET (UTC+1)
言語: 英語
登録
アメリカ時間に合わせて開催
日付: 2019/11/28 16:00~16:30 CET (UTC+1)
言語: 英語
登録