推奨される結果

ISO 17025に準拠した校正

ISO/IEC 17025は、トレーサブルな公正を実施する能力に関する一般的な要件を指定する、国際的に認められた規格です。

認定を受けた組織は、正確で信頼性の高い測定結果を提供できる能力が立証されることになります – オーストリアのアントンパール本社、及び米国とメキシコのアントンパール子会社は、ISO 17025準拠の認定を受けています。このことは、振動式U字管原理に基づいたデジタル密度計により、SI単位に従ったトレーサブルな高精度の密度測定が可能な当社の技術力を示すものです。

インターフェース

お客様にとってのメリット

    • メーカーが新品及び既存の密度計の校正を請け負うことで、時間の節約とコスト効率向上を実現

    • 国際単位系(SI)へのトレーサビリティを保証する校正

    • 自社装置に対する幅広いノウハウに基づき、最も精密で正確な測定結果を保証

    • 校正は、アントンパール社の校正ラボまたはお客様のもとで実施することが可能

認定と国際的認証を取得済みのアントンパール社による校正

  • アントンパール本社は、Akkreditierung Austria (Accreditation Austria)の認定を受けています。Akkreditierung Austriaは、校正証明書の相互認証に関して、欧州認定協力機構(EA)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)との多国間協約に加盟しています。この理由により、Akkreditierung Austriaが発行する校正証明書は国際的に認められています。アントンパール社のISO 17025認定証fileadmin/Service/in-house-calibration/Akkreditierung_Zertifikat.pdf

    欧州内外の全加盟団体の総合リストは、www.european-accreditation.org及びwww.ilac.orgに掲載されています。

    • 校正証明書は国際単位系(SI)に準拠した物理的な単位を示し、各国標準への測定結果のトレーサビリティを証明するものです。

      校正証明書

校正対象となるアントンパール社の密度計

    • 携帯型密度計:

    • ベンチトップ型密度計:

      • DMA™ 500
      • DMA™ 38
      • DMA™ 4100 / 4500 / 5000 M
      • DMA™ 4100 / 4500 / 5000 Classic
      • DSA 5000 M
      • DSA 5000 Classic

校正ワークフロー

  • 1 初期密度チェック

    アントンパールでは、20 °Cの超純水を使用して初期密度をチェックします。この結果から、当社密度計の初期状態を確認しています。

  • 2 点温度校正

    密度計には、サーモスタットを内蔵したラボベンチトップ型と、サンプル温度を制御する機能を持たない密度計(携帯型密度計など)の2つのタイプがあります。ベンチトップ型密度計は、校正開始前日の夜間に校正温度で安定した状態になるように設定されています。携帯型密度計の場合は当社で温度調整した水を測定セルに流し込みます。
    表示される温度読み取り値は、トレーサブルな白金抵抗温度計を使用して検査されます。

  • 3 点温度調整

    測定温度と参照温度の偏差がユーザーマニュアル記載より大きく、仕様通りの精度に満たない場合は、アントンパール社が温度調整を行います。

  • 4 点検/修理

    特に初期テストによって装置が動作不能であることが明らかになった場合、ご承諾いただいたお客様には密度計の点検または修理を提供いたします。

  • 5 密度調整

    密度調整は、DIN ISO 3696に準拠する品質2の空気と超純水を使用して実施されます。

  • 6 ご要望に応じた温度と密度での密度校正

    アントンパール社では、公認サプライヤにより認定された参照基準を使用した密度測定方法に基づいて密度計を校正します。

    デフォルトでは、指定の密度範囲に従って20 °Cで1回の密度測定を実施します。
    ご要望に応じて、密度基準と温度を変更しての密度校正も実施いたします。650~1550 kg/m³、及び15~40 °Cの範囲で密度計を校正可能です。