日々の醸造業務におけるブレンドと炭酸化の自動化
英国ヘブデンブリッジのVocation Breweryでは、日々のビール製造にアントンパールのFlex-Blend 3000を使用しています。 このスキッド搭載型自動システムは、ブレンドと炭酸ガス添加を制御し、手作業を減らしながら、所定の製品規格を確実に満たします。
手作業を減らし、信頼性の高い結果を実現
醸造責任者のMatt Howgate氏が最大の利点として挙げるのは、自動化です。チームはレシピを入力し、必要な炭酸ガス含有量を設定してシステムを稼働させるだけです。スタッフはほかの作業に集中でき、醸造チームは工程が目標どおりの結果をもたらすという確信を持てます。 また、システムの測定値をほかの測定結果と照合できるため、測定値の正確性と最終製品が期待どおりに仕上がっていることを確実に確認できます。
CO₂消費量を削減
Vocation Breweryにとって、CO₂使用量の削減は操業面で大きなメリットです。 Flex-Blend 3000には、CO₂を追加注入する前に濃度を測定するインライン測定機器が組み込まれているため、目標値に達するために必要な量だけを精密に添加できます。 工程全体で二酸化炭素の使用量を抑えることで、同醸造所は長期的な操業コストの削減を見込んでいます。
ABVの精密調整で歩留まりを向上
Flex-Blend 3000は炭酸ガス添加に加え、Vocation Breweryがブレンド工程でアルコール度数を高精度に調整するうえでも役立っています。 これにより、チームはビールを目標のABVに安定して仕上げることができ、手作業による補正も減らせます。
Vocation Breweryでは、CO₂消費量の削減、手作業による監視負担の軽減、日々の製造におけるブレンド管理の向上が、投資効果の向上につながっています。