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宝石用原石を使用した飲料測定

新しいプロセスセンサCobrix 2600はノンアルコール飲料の溶解二酸化炭素(CO2)と糖を同時測定するための簡易センサーです。標準の接続方法で製造工程に直接組み込むことができます。センサにはディスプレイ付きのものとディスプレイなしのものがあります。ディスプレイなしのセンサを使用する場合は、表示変換機が必要です。

Cobrix 2600はCarbo 520 Opticalの姉妹品です。「Cobrix 2600センサはCO2と糖を同時に測定できる装置です」とCarbo、酸素プロセスセンサの製品マネージャー、Jörg Christian Seitは述べています。このセンサの測定原理は、「減衰全反射」(ATR)に基づいています。測定システムの中心となるのが親指の爪ほどの大きさのサファイアの結晶です。赤外線はこの結晶内で3回反射してから検出器に当たります。CO2がサファイアの外にあると、赤外線(IR)は減衰します。二酸化炭素が赤外光を吸収した波長で減衰を正確に測定します。このようにして、IR信号の減衰からCO2濃度を測定できます。さらに、結晶には2つ目の測定チャネルがあります。糖分の分析です。

製品マネージャーのSeitによると、センサユニットの製造は非常に高度で時間がかかります。クリーンルームで、研磨されたステンレス鋼ハウジングにサファイアを接続します。 これにより、製造プロセスで4秒ごとに正確な測定結果を提供してくれるメンテナンス不要の装置が出来上がります。ただし、この装置はアルコールや一部の酸を含む飲料や糖を含まない飲料には向いていません。