X線回折(XRD)、小角X線散乱(SAXS)、先進X線光学で培った60年の経験を基に、アントンパールはあらゆる課題に応えるX線分析ソリューションを提供しています。 アントンパールの最先端X線分析装置は、学術研究から産業用途まで、幅広い分野のお客様にご活用いただいています。 アントンパールのX線特性評価・分析ソリューションが、どのように課題解決に貢献できるかをご覧ください。


比類なき高輝度 – Anton Paarの新SAXSシステム

アントンパールは、このたび、最新世代のSAXS装置であるSAXSpoint 700およびSAXSpoint 500を発表いたします。 

先進的なX線技術とクラス最高水準のビーム伝送システムにより、SAXSpoint 500は扱いが難しい試料にも対応し、ナノスケール構造の解析を可能にします。 

SAXSpoint 700で、解析を次のレベルへ。大気中から特殊環境下まで、ほぼあらゆる材料を柔軟に解析できます。 広い測定チャンバーを備えたこのSAXSシステムは、実験設計の自由度を大きく高めます。

詳細は以下のページをご覧ください:SAXS装置


開催日決定:SAXS excites & XRD excites 2028 

2028年4月、オーストリアの美しい都市グラーツでSAXS excitesおよびXRD excitesシンポジウムが開催されます。 著名な専門家や若手研究者、X線分析分野の第一人者とともに、SAXS、XRD、特殊環境下XRDの最新動向について議論しませんか。

詳細は、www.anton-paar.com/saxs-xrd-excitesをご覧ください。


X線回折装置

  • 比類のないデータ品質と最高水準の測定効率
  • 1つのプラットフォームで実現する最大限の測定柔軟性
  • 真空排気式の全自動光学系を採用したTruBeam™コンセプト

XRDynamic 500により、アントンパールはXRDを新たなレベルへと引き上げます。 全自動の多目的粉末X線回折装置であるXRDynamic 500は、卓越したデータ品質と比類のない測定効率を両立し、高度な自動化を実現します。 幅広い試料ステージ、各種コンポーネント、特殊環境アタッチメントにより、XRDynamic 500は粉末XRD、特殊環境XRD、PDF解析、SAXSに対応します。

XRDynamic 500の詳細はこちら

SAXS装置

  • SAXSソリューションのグローバルリーダー
  • 最高水準のデータ品質を実現するラボ向け装置
  • 用途に応じた最大限の柔軟性

アントンパールの小角X線散乱装置SAXSpoint 700およびSAXSpoint 500は、高輝度X線源とX線光学系により、極めて高いスペクトル純度と高フラックスを兼ね備えたX線ビームを生成します。 散乱レスビームコリメーションと最先端のハイブリッドフォトンカウンティング(HPC)検出器の組み合わせにより、アントンパールのSAXS装置は、高S/N比とシンクロトロンに匹敵するデータ品質を実現します。

SAXS製品一覧を見る

特殊環境XRDアタッチメント

  • 多彩なオプションを備えた業界屈指の技術
  • 比類ない温度測定精度と温度均一性
  • 長年の経験に裏打ちされた品質

1960年代以来、アントンパールは特殊環境X線回折アタッチメント市場をリードし、この分野で深い専門知識を培ってきました。 先進的で幅広い製品ラインアップにより、温度、圧力、相対湿度などを制御したさまざまな条件下で試料を測定できます。 当社のステージは、ほぼすべてのX線回折計に容易に取り付けられ、システムへ完全に統合できます。 

当社の最新製品であるHTK 1500高温チャンバーは、雰囲気制御型加熱装置の新たなベンチマークです。 HTK 1500は、結晶性粉末からバルク試料まで、幅広い試料を最大1,500°Cまで均一に加熱できます。

特殊環境XRDアタッチメントを詳しく見る

X線光学系とX線源

  • 最先端の成膜技術
  • 多層膜光学素子・モノクロメータ製造の世界的リーダー
  • 蛍光X線分析用標準試料に求められる亜原子レベルの精度

2019年、AXO DRESDENはアントンパールグループの一員となりました。 多層膜モノクロメータおよびX線ミラーの製造を手がける世界的リーダーであるAXOは、最先端の成膜技術において20年以上の実績を有しています。 世界中の研究グループとの強固な連携と、お客様のニーズに応じたソリューションを設計できる高い柔軟性を兼ね備えたAXOは、X線分析システム開発において豊富な実績を誇ります。 アントンパールが有するX線源および測定機器製造の強みを活かし、AXO DRESDENはお客様の実験課題に最適なソリューションを提供します。

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主な出版物

アントンパールのX線分析装置は、幅広い応用分野の最先端研究に活用されています。 以下に、当社のX線分析装置に言及している最近の出版物の一部をご紹介します。

XRD:

エネルギー貯蔵用途向け層状有機無機ハイブリッドペロブスカイトにおける多形転移の熱評価。 
Salgado-Pizarro, R., Navarro-Rivero, M. E., Ding, Y., Barreneche, C. & Fernández, A. I., J. Energy Storage 100, 113483 (2024). 

アルカリ性直接エタノール燃料電池用酸素還元反応触媒としての酸化グラフェン誘導体担持Ag-MnxOy。 
Wolf, S. et al., Catalysts 12, 780 (2022).

SAXS:

抗酸菌由来イノシン5′-一リン酸脱水素酵素のアロステリック制御機構の解明。 
O. Bulvas et al.: Nat. Commun. 2025, 15, doi.org/10.1038/s41467-024-50933-6

AXO DRESDEN:

走査不要の微小出射角X線蛍光分析向け実験室用装置。
Jonas Baumann et al.: Analytical Chemistry, 2017, 89, 1965-1971. doi.org/10.1021/acs.analchem.6b04449

PdおよびMoの部分L殻光イオン化断面積の個々のエネルギー依存性に関する実験的検証。
Philipp Hönicke et al.: Physical Review Letters, 2014, 113, 163001-163005. doi.org/10.1103/PhysRevLett.113.163001

Anton Paar Wikiページ

X線回折(XRD)

X線回折は、さまざまな材料の評価に用いられる重要な非破壊分析法です。 代表的な用途として、相の同定・定量、微細構造解析、結晶構造解析などがあります。

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非周囲条件下X線回折

温度、圧力、雰囲気、湿度など、室温・大気圧以外の条件を変化させることで、XRD実験の可能性が広がります。これは、あらゆる材料が条件の変化に応じて化学的・物理的な挙動を変えるためです。

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SAXSによるナノ構造解析

SAXSは、タンパク質、高分子、ナノ粒子分散液などのナノ構造を持つ試料を評価する非破壊分析法です。 この手法では試料の前処理がほとんど不要なため、材料をそのままの状態で分析できます。

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Anton Paar Guides – 持ち歩ける知識

特殊環境測定ガイド

この実践的なガイドブックでは、非周囲条件下X線回折(NA-XRD)の基礎を解説します。 装置、解析、データ解釈、応用例まで幅広く取り上げています。

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SAXSガイド

小角X線散乱(SAXS)の分野に初めて触れる方、あるいは知識をさらに深めたいとお考えですか? シンクロトロンでのビームタイムや、社内のSAXS装置を使う予定はありますか? 基本原理、装置構成、実践的なポイント、アプリケーションなどを学べます。

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XRDガイド

この無料ガイドでは、X線回折(XRD)の原理をわかりやすく解説します。 X線回折装置の設定方法、XRD測定の進め方、測定データの解析方法も紹介します。 XRDに初めて携わる方に向けて、本手法の基礎をまとめています。

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