針入度・ちょう度、脆化点

針入度・ちょう度、脆化点

材料テクスチャーの高精度試験

アントンパールが長年培ってきたサンプル分類のための針入度・ちょう度試験と、低温での信頼性の高い脆化点試験の経験が生かされています。針入度・ちょう度試験のアプリケーションセットアップは、あらゆる種類の半固体サンプルに対して適切なソリューションを提供します。また、関連規格にも幅広く準拠しています。

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Anton Paar プロダクト

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5つの理由

半固体サンプルに広がるアプリケーションの可能性

PNR 12針入度試験器と、60年以上にわたる針入度試験の経験に基づく豊富なアクセサリーポートフォリオは、アプリケーションの幅広い可能性をもたらします。この試験器は、ASTM D5、ASTM D214、ISO 2137、EN 1426などの国際規格に準拠したビチューメン、グリース、ワックスの粘度分類や、米国薬局方や欧州薬局方などの一般規制に準拠した化粧品、医薬品サンプルの粘度分類に不可欠なツールです。

自動表面検知のメリット

ビチューメンやワックスの表面を自動検出するPNR 12を使えば、信頼性の高い試験結果を恒温槽内で測定することも可能です。食品などの水分を含む導電性サンプルも、電気センサで自動検出することができます。オペレーターに依存せず、検査の高速化と測定の信頼性向上を実現します。

効率的なデータ管理

手書きの記録は不要になります。PNR 12針入度試験器では、最大200件の測定結果を保存し、統計的な評価を行うことができます。測定結果の最小値、最大値、平均値、標準偏差が算出され、Excel®に簡単に転送したり、LIMSに統合することができます。

脆化点温度を簡単把握

ビチューメンの特性をさらに深く分析するBPA 5フラース脆化点試験器は、EN 12593、IP 80、JIS K 2207に準拠した低温での脆性挙動を分析します。外部冷却装置に接続することで、-45°Cまで脆化点を検出することができます。BPA5には、接続したPCでリアルタイムに解析できるソフトウェア「BPACon」が付属しています。

製薬固有の要件に関する悩みは不要

PNR 12は、米国薬局方915や欧州薬局方2.9.9などの最も一般的な規制に対する試験法として使用できます。PNR 12は、外部認証を受けた試験装置と一緒に注文し、PQP-S文書および法令遵守メンテナンスと組み合わせることで、メーカーから直接サービスとサポートを受けていることを示すことができます。

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