粒子分析ソフトウェア:
Kalliope
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- すべての Litesizer 装置のための粒子分析ソフトウェア
- わずか 3回のクリックで粒子測定を開始
- ユーザーインターフェースに画面切り替えのないワークフローを採用
- 測定結果のライブモニタリング、解析機能、カスタマイズ可能なレポート、複数データの一括エクスポート機能
独創的でシンプルな粒子分析ソフトウェア Kalliope は、弊社粒子分析装置の大きな特徴のひとつです。Litesizer DLS シリーズ、Litesizer DIF 500、Litesizer DIA シリーズの操作を行うことができます。ユーザーインターフェースに画面切り替えなしのワークフローを採用しており、入力パラメータ、ライブ信号、ライブ画像、分析結果がすべて 1ページに表示されます。数秒で測定条件を設定し、ボタンをクリックするだけで、必要な分析結果とレポートが得られます。
主な機能
ボタン 1つで粒子分析
弊社の粒子分析ソフトウェア Kalliope では、光量を自動的に調整し、最適な焦点位置を見つけ、DLS に最適な検出角度を自動選択することで、DLS と ELS 測定を最適化できます。必要な操作は、溶媒を選択して "開始" をクリックし、表示される結果を確認するだけです。
レーザ回折・散乱法の場合も簡単です。画面切り替えなしのワークフロー (パラメータの設定、分析結果の取得と処理) を通じて、すぐに使い方をマスターできます。さらに品質管理モードでは、ユーザー管理をカスタマイズしたり、注意が必要な設定をロックしたりすることで、常に信頼性の高い測定結果を得ることができます。
DIA 用の Kalliope は、市場で最も有用な粒子選択・フィルタリング機能を搭載しており、17種類の粒子径、粒子形状、画像パラメータをご用意しています。膨大な数の粒子に含まれているわずかな異常粒子でも検出できます。
画面切り替えなしのワークフロー
Kalliope は、入力パラメータ、測定のライブビュー、分析結果をすべて 1ページに表示します。この 1ページのワークフローでは、分析結果を表示しながら、入力パラメータを追跡したり、ライブ信号やライブ画像を確認することができます。再計算ボタンでは、別のアルゴリズムの使用、サンプルパラメータの変更、測定後のフィルタリングが可能です。
粒子のライブモニタリング
連続測定により、時間、温度、pH、濃度の変化に伴う粒子径とゼータ電位の変化を確認できます。測定結果は、色分けされて 1つのグラフにリアルタイムで表示されるため、傾向を見極めることができます。重要な値やパラメータはすべて、グラフの下に表形式で表示されます。この粒子分析ソフトウェアにより、シームレスかつ直感的なモニタリングを実現できます。
解析、レポート、データエクスポート
ボタン 1つでデータを分析してレポートを作成できます。測定結果は、色分けされたグラフに表示されると共に、グラフの下に表形式で表示されます。レポートは、自動レポートテンプレートを使用するか、テンプレートをカスタマイズしたものを使用できます。弊社の粒子分析ソフトウェアでは、別々の実験の結果を比較したり、さらなる分析のためにデータをエクスポートしたりすることも可能です。
トレーサブルかつ監査用記録に対応
Litesizer DLS シリーズと Litesizer DIF 500 用の Kalliope には、カスタマイズ可能なレポート機能があり、数秒でレポートを作成し、電子署名または手書き署名して提出することができます。さらに、データセキュリティ機能、ユーザー管理、監査証跡を搭載した製薬業界向けオプションもあり、Kalliope は米国 FDA の 21 CFR Part 11 に完全に準拠した粒子分析ソフトウェアとなっています。包括的な製薬業界向け適格性確認パッケージ (PQP) もご用意しています。
アントンパール認定サービス
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