アントンパールが新たに子会社を2社設立し、過去最高の売上高を記録

グラーツ発の測定技術のスペシャリストであるアントンパールは、順調な発展を続けています。オランダとフィリピンに新たな子会社を設立した一方で、創業以来初の5億ユーロを超える売上高を達成することができました。売上高5億4760万ユーロ、2021年比で17.3%増収、50.9%増益となりました。

2021年に記録的な数字を出したアントンパールは、100周年となる2022年も上昇トレンドを維持することができました。当社史上初めて、売上高5億ユーロを突破しました。「もちろん、社員のみなさんと共にこのような素晴らしい結果を出せたことを誇りに思います。「当社は今後も、利益を持続可能で賢明な、やりがいのある方法で会社に再投資するというコンセプトを守っていきます」と、アントンパールのフリードリッヒ・サントナーCEOは語ります。

全世界に35の販売子会社
新しく設立したオランダとフィリピンの2拠点で、アントンパールはお客様との関係を強化したいと考えています。「デスクに座っていては成功できません。私たちは世界に出て、お客様のもとを訪れ、オンサイトで最高の販売やサービスを提供できるようにしたいと考えています。お客様との直接的な交流は、アントンパールにとって非常に重要なのです。」と、フリードリッヒ・サントナーCEOは説明します。アントンパールは、密度、濃度、CO₂、粘弾性測定の分野で世界のマーケットリーダーとしての地位をさらに強化し、多くのお客様に新規購入いただくことができました。

社員募集中
アントンパールでは持続的な成長に伴い、新しい販売子会社だけでなく、全世界、特にグラーツの本社でも、社員の追加募集を行っています。