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ゴール: FCインゴルシュタットがskills.labを導入

ペナルティキックを受けるゴールキーパーの恐怖心はよく知られており、これを扱った文献もあります。ストライカーの心にも不安はあり、ドイツ代表選手を務めたゲーラルド・アサモアは「結局、自分がボールを持ったらあとは自分の問題だ」と言っています。プロサッカー選手には、トラップやパスのスキルだけでなく、ストレスに対処して全体を把握する能力が求められます。Anton Paar SportsTecが提供するskills.labを使えば、その全てを学び、練習し、完成させることができます。

skills.labは、バーチャルテクノロジーも取り入れた専門的なサッカートレーニングシステムです。直径約20 mの六角形の小規模スタジアムに6台のプロジェクターを備え、ゲームの場面とタスクを壁面に映し出します。プレイヤーは、4台のボールマシンが様々な高さで打ち出す最速130 km/hのボールに対応します。ストップ、ボレーキック、パス、シュート、ハイとロー、トップコーナー、股抜きなど、あらゆるものにポイントが付与されます。Anton Paar SportsTecの社長、Michael Langは「現在50種類のトレーニングコースがあり、それぞれに5段階の難易度を設けています」と説明しています。ペナルティキックの場面では、大歓声や罵声が耳に入ってきますが、そのスタジアム内では、よりリアルに感じることができます。複数のレーザーとカメラで選手の動きをとらえ、長所と短所を詳細に分析します。同時に4人の選手が練習できます。

FCインゴルシュタットの戦略を支えるこの高度なトレーニングシステムは、タブレットだけで操作できます。インゴルシュタットとの契約が行われたばかりで、2019年春から運用されることになります。契約には複数年に及ぶ保守契約が含まれています。「私たちのシステムは非常にパワフルで、ドイツ、スペイン、中国の競合相手に勝つことができました」とMichael Langは述べています。ドイツのブンデスリーガ2部に所属するこのクラブは、クラブ選手の育成にシステムを活用する予定です。さらに、インゴルシュタットのskills.labは来場者向けの参考施設としても利用される見通しです。

このトレーニングシステムはヨーロッパとアメリカで注目されています。「何年にもわたって投資と開発に取り組み、今、最初の顧客を獲得したところですが、これは始まりにすぎません。技術的に優位に立つ製品なので、他のクラブの導入も続くでしょう。チーム全員が何年にもわたって力を注ぎ、このすばらしい製品をゼロから作り上げたました。本当によくやってくれたと思います」と、やはりAnton Paar SportsTecの取締役であるJakob Santnerは話しています。