
半固形・固体密度計
粉体、固体、半固形サンプルの密度測定に最適なソリューション
アントンパールの固体密度計は、試行錯誤の末に完成した製品です。AutotapとDual Autotapは、かさ密度測定に関するさまざまな国際規格に適合したタップ密度計です。Ultrapyc自動ガスピクノメーターは、非常に使いやすい装置で、固体や半固形材料の骨格密度や真密度を超高精度に測定することができます。
Anton Paar プロダクト
5つの理由

使いやすい
AutotapとUltrapycを使用すれば、材料の固体密度を簡単に測定できます。Autotapによるタップ密度分析は簡単です。明るい大画面のタッチスクリーンに表示されるUltrapycの直感的なユーザーインターフェースにより、測定の開始、一時停止、測定の停止だけでなく、測定条件の設定もすばやく行うことができます。操作にコンピューターを必要としないため、作業場所も取りません。

正確かつ精密
すべてのAutotapには、高精度のタップ密度測定結果を得るための基本であるClass Aメスシリンダーが搭載されています。装置製造時に設定された特定の落下高さと正確なタップ頻度により、安定した結果を得ることができます。Ultrapycガスピクノメーターに採用されているTruPycテクノロジーは、どの付属サンプルセルでも幅広いサンプル量において正確な真密度結果を保証します。UltrapycのTruLock蓋開閉機構は、優れた精度と繰り返し性を保証します

国際的に認められた多くの試験法に適合
固体密度測定は、これらの技術のいずれかを使用することが規定された国際的に認められた試験法を用いて、さまざまな産業分野の研究、開発、品質管理に使用されています。本装置は、ASTM、ISO、UOP、USP、MPIF、JISなど多くの試験法への適合を保証する設計になっています。

多様なアプリケーションに対応
アントンパールの密度計は、食品、パーソナルケア、塗料、アスファルト、接着剤など、さまざまなサンプルを想定して設計されています。Ultrapycシリーズの場合、付属のサンプルセルを使用すると、装置が自動的に適切な参照室を選択し、正確な測定結果を得ることができます。PowderProtectモードでは、微粉末やスラリーの蒸気で装置が汚染されるリスクを排除できます。15~50°Cに対応したペルチェ温度制御システムを内蔵しているため、外付けの恒温槽を用意する必要はありません。

シングルステーションとマルチステーション
アントンパールのタップ密度計は、お客様のサンプル処理量に応じて1基または2基の分析ステーションを搭載することができ、ラボの生産性と効率を向上させます。
ウェブセミナー
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