Confia Control SASは、栄養成分表示のための分析、重金属検出、毒素分析、ビタミン定量などの第三者食品分析サービスを通じて、コロンビアの産業界を支えています。 アントンパールのMultiwave 5000により、同試験所ではマイクロ波酸分解の迅速化と汚染リスクの低減を実現しました。また、ONAC認定の取得に向けた取り組みを進めながら、月間最大60種類の食品マトリックスを処理できる体制を整えました。

信頼性の高い試料前処理でコロンビアの食品分析を支援

Confia Control SASは、分析サービスの提供を通じてコロンビアの産業強化に貢献する第三者試験機関です。 食品分析は同試験所の主要業務の一つであり、顧客向けに栄養成分表示に必要な分析、重金属試験、毒素分析、ビタミン定量などを実施しています。 Confiaは分析結果を提供するだけでなく、顧客への助言やサポートも行っています。

ConfiaがMultiwave 5000を選んだ理由

Confiaにとって、原子吸光分析法による金属分析に先立つ試料前処理は極めて重要な工程です。 同試験所では、食品試料のマイクロ波酸分解にアントンパールのMultiwave 5000を使用し、ナトリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルや重金属を定量しています。

Confiaは、時間短縮とエラー低減を実現し、正確で信頼性の高い結果が得られることから、本装置を採用しました。 異なる試料を同時に処理できる点は、乳製品、ベーカリー製品、食肉製品、調味料など、幅広い食品マトリックスを扱うConfiaにとって特に大きなメリットです。

ワークフローの迅速化と安全性の向上

Multiwave 5000の導入により、Confiaは試料前処理時間を短縮すると同時に、処理能力を向上させました。 同試験所では、栄養分析の対象となる約50~60種類のマトリックスを毎月扱い、20営業日で約480サンプルを処理しています。

システムの高精度な温度制御機能は、同試験所が扱う多様な試料の処理に欠かせません。 また、汚染リスクを最小限に抑え、有毒・有害な蒸気への作業者の曝露を低減する設計となっているため、少量の食品試料の分解にも適しています。

信頼を築き、将来の成長に備える

Multiwave 5000の導入後、Confiaは分析結果の提供に要する時間を短縮し、顧客からの信頼を高めました。 処理時間の短縮と意思決定の効率化が、同試験所によるコロンビア産業への支援と、ONAC認定取得に向けた継続的な取り組みを後押ししています。

アントンパールのサポートも重要な役割を果たしています。 トレーニングと技術支援により、スタッフが交代した際や技術的な疑問が生じた際にも、Confiaは信頼性の高い運用を維持できます。 今後、同試験所はMultiwave 5000の新たな用途を検討するとともに、アントンパールの密度計と粘度計の導入による分析能力の拡充にも関心を寄せています。

「アントンパールのサポートは本当に素晴らしいです。 必要なときはいつでも、適切なトレーニングとサポートを受けられます。」

David Moyano氏 - Confia Control SAS 物理化学部門責任者

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