ウォーリック大学における高度なX線回折
コヴェントリーにあるウォーリック大学のX線回折施設は、デイビッド・ウォーカー博士が率い、物理学、化学、工学など、幅広い分野の100人を超える利用者を支援しています。
これらの研究者は、電池材料、太陽電池、医薬品、金属有機構造体、触媒など、産業・経済上重要な材料を研究しており、多様な試料や研究課題に対応できる柔軟で信頼性の高いXRD技術を必要としています。
アントンパールとの長年の関係を基盤に
ウォーリック大学では、XRDynamic 500の導入以前から、HTK 1200NやXRK 900などの非室温ステージを使用し、アントンパールと長年にわたる関係を築いてきました。 新装置の導入により、特にCo線を利用した測定が可能になるなど、施設の分析能力が拡充されました。
複雑な試料に対応する柔軟なXRD
XRDynamic 500は、XRDをラマン分光法、NMR、電子顕微鏡法と組み合わせて行う学際研究にも活用されています。 Co線を使用できるため、XRDで一般的に用いられるCu線では強い蛍光が生じる鉄含有化合物(多くの電池材料を含む)の分析に有用です。 大気感受性試料の分析にも頻繁に使用されており、各種ステージを容易に交換できるため、効率的な運用が可能です。
世界最先端の研究を支援
XRDynamic 500は、ウォーリック大学の材料研究インフラにおいて重要な役割を果たし、学内の研究者だけでなく、研究支援サービスを通じて学外のプロジェクトも支援しています。 その柔軟性により、主要学術誌に成果が掲載される研究をはじめ、幅広い材料研究を支援しています。