アントンパールの新テクノロジーセンター開設

アントンパールの新しいテクノロジーセンターの開設にあたり、アントンパールのCEOであるフリードリッヒ・サントナー博士は「今日、当社は新しいテクノロジーセンターの開設を祝うだけでなく、イノベーションを推進し、テクノロジーの限界を押し上げるという当社の使命における新しい章の幕開けも祝いたいと思います」と述べています。「ここで製品を作るだけでなく、明日の課題に対する解決策も見出します。」

近代的、持続可能、革新的
このテクノロジーセンターは、約1,000の職場に約26,000平方メートルの総床面積を提供します。新しいテクノロジーセンターの核となるのは、1階にある300人まで収容可能な近代的な大型多目的ホールです。近代的で持続可能な設計と代替エネルギーの統合に特に重点を置きました。 ヒートポンプを備えた太陽熱氷蓄熱システムが冷暖房需要の約40%を賄い、太陽光発電と太陽熱利用システムも導入しました。2つある吹き抜けから日差しが室内に降り注ぐため、人工照明の必要性が減りました。

「この新しいテクノロジーセンターは、アントンパールにとって最も近代的で、世界最大の建設プロジェクトです。以前は別の場所に移転せざるを得ませんでしたが、現在は本社に戻っている部署に十分なスペースを提供します。また、会社の成長および将来の課題のためのスペースも提供します。このようにして、当社はより直接的なアイデアの交換を促進し、革新的な力を強化しています」と、アントンパール GmbHのCOOであり、このプロジェクトを担当する24 Asset Management GmbHのゼネラルマネージャーであるドミニク・サントナーは説明しました。

建設会社と従業員に感謝
約1,700人の従業員がテクノロジーセンターの完成を祝いました。ドミニク・サントナーは、建設に携わった企業の代表者たちに感謝の意を表し、特に従業員の働きぶりを強調しました。「このような規模のプロジェクトには、意志だけでなく資金も必要です。約6,000万ユーロの投資に関しては、アントンパールグループの従業員に特に感謝したいと思います。過去数年間にわたる彼らの献身と努力がこれを可能にしました。」