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マルチパラメーター測定システム:
Lubricant Measurement Systems

  • +5
モデル:
  • マルチパラメーター測定でSVM 4001粘度計をアップグレード 
  • 1回の測定で3つ以上のパラメーターを取得
  • サンプルハンドリングの自動化によるコストパフォーマンスと生産性の最適化
  • 潤滑油分析関連の規制に完全準拠
  • SVM 4001Xsample 530、Abbemat Performance 300

潤滑油測定システムは、潤滑油分析の最も強力なソリューションであり、1台で粘度、密度、屈折率などの主要パラメーター、粘度指数、炭素型分析を提供します。この装置構成は、さまざまな潤滑油の品質管理に携わる研究機関や企業にとって、時間の節約になります。さらに、サンプルと溶剤の使用量、エネルギー消費量が少ないため、運用コストを最小限に抑えることができます。また、結果はわずか5分で得られるため、従来のシステムに比べ、生産性が大幅に向上します。

主な機能

潤滑油サンプル用のマルチパラメーター測定で時間を節約

 潤滑油測定システムは、1回の測定で複数の重要なパラメーターを提供することにより、品質管理プロセスを合理化します。使いやすさを追求したインターフェースにより、迅速なサンプル交換やパラメーター調整ができるなど、日常業務におけるさまざまな潤滑油の品質管理用測定の管理が簡単になります。粘度、密度、屈折率の同時測定に加え、1回のセットアップで粘度指数、絶縁油の炭素型組成(ASTM D2140)、石油の炭素分布(ASTM D3238)の自動計算も行えます。一次装置には、SVM粘度計またはDMA密度計を選択できます。

迅速な投資回収

潤滑油測定システムの小型測定セルは、サンプル(最小12.5 mL)と溶剤をほぼ必要としないため、廃棄コストを最小限に抑えることができます。ペルチェ素子を用いた温度制御は、エネルギー消費量が少なく、サンプルあたりのコストを低く抑えます。Xsample 530サンプルチェンジャーによる高度な自動化は、生産性を向上させ、ヒューマンエラーのリスクを低減し、オペレーターは他の作業に時間を割けるようになります。潤滑油測定システムは、夜間や週末にも測定を行うことができます。

潤滑油分析のカギはコンプライアンス

潤滑油測定システムは、すべての国際規格と製品仕様に準拠しています。粘度と密度の測定はASTM D7042、D4052に、屈折率の測定はASTM D1218に準拠しています。密度値の温度・圧力補正はASTM D1250に基づいています。ASTM D2501に準拠した粘度-重力定数(VCG)の計算と、ASTM D2502に準拠した平均相対分子質量の推定により、それぞれ、炭素型組成(ASTM D2140)と炭素分布(ASTM D3238)を決定することができます。

サンプルの多様性に合わせた最大限の柔軟性

潤滑油測定システムは、粘度、密度、温度、屈折率の幅広い測定範囲を備えています。キャピラリー、バス、装置を追加で使用することなく、鉱物油、エンジンオイル、プロセスオイル、絶縁油、化粧品用オイル、医療グレードのホワイトオイルなど、さまざまな油や潤滑油の測定が可能です。また、セットアップの柔軟性が高く、適切なキャピラリーサイズを決めるための試行錯誤が不要になるため、粘度が不明なサンプルを測定する際にも時間を無駄にすることがありません。

賢い装置セットアップにより、簡単操作と低メンテナンスを実現

潤滑油測定システムは、設置から操作まで、すべてのステップが驚くほど簡単です。ソフトウェアは直感的に操作でき、必要なパラメーターはすべて表示されます。計算は統合済みのPCによって自動的に行われます。屈折計の測定セルと測定プリズムは非常に堅牢で、工具を使わなくても手が届くため、洗浄に便利です。

アントンパール認定サービス

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