粉体レオロジー 8:粉体せん断セル測定入門

粉体レオロジーシリーズの8番目のウェビナーでは、粉体、及び粒状媒体の分析方法の一つである粉体せん断セルについて、概要を説明します。

粉体せん断セルは、低荷重から高荷重までの、非常に凝集力の強いバルク固体から流動性が高いバルク固体までのフロー特性測定に使用されます。凝集力、内部摩擦角、流動性の係数などのフロー特性が分かります。これらの係数は、どのようなサンプルの場合でも、粉体特性分析、及び開発や品質管理の最適化に使用できます。バルク固体の挙動は、これらの係数により判断されますが、様々な内部要因と外部要因の影響を受けます。このウェビナーでは、アントンパール社の粉体せん断セル、測定方法、データの分析方法をご紹介します。ウェビナーの最後には、流動性に対する湿度と温度の影響についても簡単にご説明します。

 

 

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Dr. Timothy Aschl (English)
Timothy Aschl

Timothy Aschl is the global product manager for powder rheology at Anton Paar since 2017. He holds a PhD in chemistry from the École Polytechnique, France where he researched biosensors. His Master’s degree in technical physics was obtained from the Technical University of Graz, with a focus on biofuels.

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