密度計:
DMA 5000 M
- 6桁の精度で密度と濃度を測定
- 高粘度・高密度サンプルのハンドリングに最適
- 研究機関、官公庁、標準化団体にとっての第一の選択肢
DMA 5000 Mは、6桁の精度を誇り、現在入手可能な最も正確なデジタル密度計です。Pulsed Excitation Method(特許取得済み)により、振動特性に関する包括的な知見に基づく最も安定した密度値が得られます。粘度の影響を補正する能力も、従来品に比べて2倍向上しています。ハイエンドのR&D用途に最適で、官公庁や標準化団体でも使われています。
主な機能
革命的な測定原理 に基づく、世界で最も正確な密度計
独自設計の測定セル、新手法による振動特性の評価など、革新的な機能によって、以下のことが実現します。
先進的な粘度補正
- サンプルの粘度範囲全体で自動粘度補正
- 粘度の影響による誤差を排除(従来の2倍の効果)
- 粘度標準値は不要

卓越した再現性と再現可能性
- 最大で7桁目までの再現性
- 100 %改善された再現可能性
- サンプルロスを最小限に抑えることで製造プロセスを最適化
- ワークフローにおける極めて高い効率

ThermoBalance™温度管理
- 温度による変動を排除
- 温度による経年劣化が起こらない測定セル
- 温度の変化に素早く対応する高い安定性

密度測定の評価基準
DMA 5000 Mは、権威ある専門家に認められた、完璧な測定を提供できる製品です。次のような業務では、DMA 5000 Mの揺らぎのない 密度 の測定結果が不可欠となります。
- 標準化団体
- 政府研究機関
- 大手蒸留所や税務署
- あらゆる産業分野の高度研究機関

サンプルの性質を細部まで把握
- U-View™カメラ機能によって、振動式U字管センサーとサンプル充填のライブ画像を表示、保存。いつでもその内容を確認可能
- U-View™とFillingCheck™(自動気泡検出機能)によって測定シーケンス全体が監視され、後で測定結果を検証可能(自動サンプリングシステムを使用する場合に特に便利な機能)

仕様
DMA 4100 M | DMA 4500 M | DMA 5000 M | |
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特許取得済み |
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特許出願中 |
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測定範囲 |
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繰り返し精度、標準偏差(1) |
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再現性、標準偏差(1) |
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精度(2) |
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デジタル分解能 |
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内蔵テーブルと関数 |
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最小サンプル量 |
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測定時間(3) |
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寸法(奥行×幅×高さ) |
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データメモリ |
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電源 |
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重量 |
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インターフェース |
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ディスプレイ |
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接液部材質 |
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産業分野 |
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(1) ISO 5725に基づく
(2) 最適な条件下、低密度/低粘度の場合
(3) 温度平衡後
標準規格
ISO
ASTM
JIS
OIML
OIV
AOAC
ASBC
欧州連合
TTB
英国歳入関税局
European Pharmacopoeia (Ph. Eur.)
US Pharmacopoeia (USP)
EBC
IP
GB
HG
JJF
QB
SH
DL
ABNT
RANP
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- 世界各地に350名以上のメーカー認定の技術者がいます。
- お客様の言語でサポート
- ライフサイクル全体にわたる資産の保護
- 3年保証