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フロー式化学吸着分析装置:
Autosorb 3300

  • Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer with sample tube and holder on a plain light background
  • Lab technician loading a sample into the Anton Paar Autosorb 3300, with measurement graphs shown on a monitor
  • Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer with sample tube and holder on a plain light background
  • Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer on a lab bench with a monitor showing measurement graphs
  • Close-up of the Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer with glass sample tube in the analysis station
  • Gloved hand placing a glass sample tube in the Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer
  • Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer beside a monitor showing TPR analysis graphs
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  • パルス化学吸着およびTPR/TPO/TPDの自動測定
  • 4フィラメントTCD搭載の超高感度化学吸着分析装置
  • 最大36種類の混合ガスに対応する高精度ガスブレンド機能
  • 1,200 °C対応のセーフタッチ炉
  • 高い注入再現性を実現する4つの内蔵高精度滴定ループ

Autosorb 3300 化学吸着分析装置は、触媒特性評価を完全自動化し、必要な測定を高い信頼性で迅速かつ容易に実施できます。 直感的で人間工学に配慮したインターフェースが操作を効率化し、液冷式炉が最大1,200 °Cでも安全な運転を可能にします。 測定モードとして、TPR、TPO、TPD、TPSR、酸点・塩基点分析、さらに活性金属表面積と分散度を評価するためのパルス滴定に対応しています。 4つの内蔵滴定ループによりメソッドの最適化が容易になり、堅牢な4フィラメントTCDが高感度と優れた耐久性を両立します。 12系統のガス導入ラインと2台のマスフローコントローラにより、最大36種類の混合ガスを調製でき、柔軟な測定条件の設定が可能です。

主な機能

化学吸着分析の基本を確実に:推測不要、手間なし

この化学吸着分析装置は、ほぼすべての手動操作を不要にするワークフローにより、簡便性の新基準を打ち立てます。 セルの自動接続とリークチェックから、炉の全自動位置決め、ループ選択まで、装置が一連の工程を自動で制御し、手動調整は一切不要です。 オペレーターは試料セルアセンブリを炉にセットし、スタートを押すだけです。それ以上の操作は不要です。 手動介入を徹底的に削減することで、習熟期間を短縮し、操作者間のばらつきを低減します。常時オペレーターが監視しなくても、ラボを効率的に運用できます。

Lab technician loading a sample into the Anton Paar Autosorb 3300, with measurement graphs shown on a monitor

同クラス最小のランニングコスト

R&DとQA/QCのいずれの環境でも信頼性の高い結果が得られるよう設計されたAutosorb 3300は、不要な消耗品をなくし、ガス消費量を抑えることで、分析1件当たりのコストを大幅に低減します。 内蔵のガス混合機能により、必要となるガスボンベや圧力調整器の数も大幅に削減できます。 再生可能なゼオライト蒸気トラップにより、TPRでは液体窒素冷却が不要になり、さらに、装置内で最適化された流路設計により、ガス流量の低減と迅速なガス置換を実現します。 セプタム、シリンジ、フェルール、Oリングの交換が不要で、冷却用圧縮空気も不要なため、ラボにおけるランニングコストを大幅に低減し、ワークフローの中断も最小限に抑えられます。

Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer with sample tube and holder on a plain light background

同じ条件、同じ結果:毎回高精度

信頼性の高い触媒特性評価には、妥協のない再現性が不可欠です。 Autosorb 3300 化学吸着分析装置は、統合型の事前校正済みループシステムにより、環境変化の影響を受けることなく、温度・圧力制御された正確な注入量を自動で確保します。 Autosorb 3300の高感度な電流制御式4フィラメントTCDにより、あらゆる温度プログラム法で高精度な検出が可能です。 本装置は微小な滴定ピークを明瞭に分離し、金属担持量が極めて低い触媒でも信頼性の高い触媒特性評価を可能にし、313 Kでの白金上のH2吸着において0.03 m²までの活性金属表面積を測定できます。 

Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer on a lab bench with a monitor showing measurement graphs

従来のあらゆるシステムを凌駕する熱性能

Autosorb 3300の優れた熱性能により、ワークフロー効率を高め、より明確な分析結果が得られます。 800 °Cまでは最大100 °C/min、1,200 °Cまでは最大25 °C/minで高速昇温できます。 最短30分で50 °Cまで急速冷却できるため、安全性を確保しながらスループットをさらに高めます。 この化学吸着分析装置のコンパクトな炉設計により、応答性に優れた温度制御を実現し、TPR、TPO、TPD分析で重要となる線形昇温、精密な保持セグメント、安定したベースラインを可能にします。 

Close-up of the Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer with glass sample tube in the analysis station

最大限の安全性を追求した設計

Autosorb 3300 化学吸着分析装置は、高度な化学吸着測定の要求に応えるため、加熱・冷却プロファイルを高精度に制御できるよう設計されています。 高温運転時でも、液冷式セーフタッチ炉の採用により外装表面温度と周囲温度との差を34 °C以内に抑え、高温実験時の作業者の安全性を確保します。

Gloved hand placing a glass sample tube in the Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer

触媒特性評価用高性能ソフトウェア

ワークフローに沿って設計されたKaomi ReactソフトウェアがAutosorb 3300を制御し、メソッドの一貫した実行を支援します。 本ソフトウェアは、メソッド/シーケンスエディター、装置のリアルタイム表示、パルス滴定およびピーク分離解析のガイド付きルーチンを備えています。 活性金属表面積、分散度、その他の触媒パラメータに関する詳細レポートを、迅速かつ一貫して生成します。

Anton Paar Autosorb 3300 chemisorption analyzer beside a monitor showing TPR analysis graphs

技術仕様

用途
石油化学触媒石油クラッキング、酸化、炭化水素改質、水蒸気改質、水性ガスシフト 
触媒再生コーク付着および焼結した(使用済み)触媒
水素生成アンモニア分解、電解用電極
燃料電池レドックス電極
CO2回収・利用固体塩基(例:アミン官能化、水素化触媒)
性能仕様
測定タイプTPR、TPO、TPD、TPSR、パルス滴定、ブレークスルー曲線
分析タイプ活性金属面積、分散度、結晶子サイズ、活性化エネルギー、酸点強度、定量脱離、ピークフィッティング、デコンボリューション
注入再現性ループ容量の0.4 %未満 
ピーク温度の再現性< 0.8 %(ゼオライトアンモニアTPD)
アクティブエリアの再現性4 %(アルミナ担持2 %白金の参照試料で測定)
技術仕様
加熱炉セーフタッチ(表面温度は周囲温度より34 °Cを超えて上昇しません)
試料温度範囲40 °C~1,200 °C
炉の昇温速度40 °C~800 °C: 最大100 °C/min
800 °C~1,000 °C: 最大50 °C/min
1,000 °C~1,200 °C: 最大25 °C/min
最小昇温速度0.08 °C/min
炉の冷却方式密閉循環式液体循環
冷却速度800 °Cから50 °Cまで26分、500 °Cから50 °Cまで22分 
400 °Cから50 °Cまで20分、100 °Cから40 °Cまで12分
検出器 バイパスバルブ付き4フィラメントW/Re TCD(アンモニア・酸化耐性)
インジェクターループ4つの内蔵ループ(公称145 μL、275 μL、525 μL、1,125 μL)
ガス混合2台の内蔵MFCを使用(各50sccm)
分析/キャリアガス入力6(不活性1、標準4、PFE1)
インジェクター/ブレンドガス入力6(不活性1、標準4、PFE1)
ガス入力の適合性不活性: He、Ar、その他の不活性ガス
標準: 不活性 + N2, CO2, CO, H2, O2, N2O
PFE: 標準 + CH4, NH3
加熱バルブボックス50 °C(安定性 ±0.3 °C)
サンプルセル石英製U字管、サンプル容量3mL、バイパスバルブ付き
ベーパートラップ標準ドライアブソーバー、バイパスバルブ付き
アクセサリコールドトラップ、質量分析計、真空ポンプ
RoHS 3準拠、CE認証取得

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