粉体材料の吸油特性評価装置のご紹介

オイル吸収量から粉体特性(例:分散性)を評価する

国際規格ASTM D 2414、日本産業規格 JIS K 6217-4などに準拠した粉体材料の吸油量測定装置(ブラベンダー AbsorptoMeter)についてご紹介いたします。

粉体(サンプル)にオイルなどの液体を滴下することで、サンプルは粉の状態から塊の状態へ変化します。
この際のトルク変化から、滴下されたオイルの量、いわゆる吸油量(OAN値)を算出します。
吸油量(OAN値)からは、その粉体の分散性や加工特性など、さまざまな特性を評価することが可能です。

2種類のミキサーを使い分けることで、比重の重い、軽いで変わる粉体の嵩(かさ)もカバーすることが可能です。
従来の手練り法では難しかった、オイルの滴下、粉体の混練を自動化することで高い再現性と測定効率の向上が期待できる装置です。


このウェビナーで学べること:手練り法からの向上点、評価(測定)方法の確認ができる
受講対象者:粉体材料の特性(吸油量等)評価者
参加費用:無料
使用システム:Cisco Webex ウェビナー
ご注意:同業他社の方のお申込みはお断りすることがございますので予めご了承ください



(日本語)