ウルトラナノインデンテーションテスタ: UNHT³

安定性に優れた、高分解能ナノインデンテーションテスタ

リアルフォース及び変位センサを搭載した超高分解能ナノインデンタ(UNHT³)を使用して、材料の機械的特性をナノスケールで計測することができます。UNHT³は、特許取得済みの独自のアクティブ表面リファレンスシステムにより、熱ドリフト及びコンプライアンスの影響が実質的に排除されます。したがって、ポリマーや非常に薄い膜、軟組織などを含むあらゆる種類の材料を、原子スケールからナノスケールにわたって長時間測定するのに最適です。

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主な機能

最も高精度なナノインデンテーションテスタ

最も高精度なナノインデンテーションテスタ

他の場合では推定に頼る値をUNHT³で測定: 押し込み深さセンサと荷重センサの2つがそれぞれに独立しているため、力と押し込み深さの正確な制御が可能です。また、NHT³は特許取得済みの独自設計であるアクティブトップリファレンスを備えています。リファレンスインデンタがサンプルの表面位置を監視しながら、測定用インデンタが測定を行うため、熱ドリフトとコンプライアンスの問題を全て除去します。この独自設計により、広範な押し込み深さ(数nm~最大100 μm)と押し込み荷重(数μN~最大100 mN)に対応できます。

市場最高の安定性を誇るナノインデンタ

市場最高の安定性を誇るナノインデンタ

独自の特許取得済みアクティブトップ表面リファレンスと、熱膨張のない独自のZerodur素材を組み合わせたUNHT³は、深さを補正することなく、熱ドリフトを無視できるレベル(10 fm/sec)まで縮小する唯一のナノインデンテーションテスタです。この他にはない安定性を備えたUNHT³は、ナノインデンテーションテスタとしては唯一、クリープ測定などの長期間測定に使用できます。

短時間で多数を測定(1時間あたり600件以上を測定可能)

短時間で多数を測定(1時間あたり600件以上を測定可能)

熱安定性に優れているため、サンプルを取り付けた後、温度が安定するまで何時間も待つことなく測定をすぐに開始できます。このため、1日で多数のサンプルを個別に測定できます。クイックマトリックス(Quick Matrix)モードでは、1時間あたり600件以上の測定が可能で、実際のインデンテーション曲線が得られます。ユーザー定義プロファイル、測定プロトコル、複数サンプル測定、カスタマイズ可能なレポートといった特長が、市場で最も高いスループットの実現を可能にしています。

「Sinusモード」で利用できる動的粘弾性測定(DMA)

「Sinusモード」で利用できる動的粘弾性測定(DMA)

Sinusモードでは、DMA分析を行うことで、薄膜からバルク材料までにわたるサンプルの機械的特性の深さ方向分析(HIT及びEITと深さ)と粘弾性特性評価(E'、E'': 貯蔵/損失弾性率、tan δ)を行うことができます。また、すばやい圧子校正や応力-ひずみ分析などの追加機能も提供されます。

技術仕様

最大荷重[mN] 50 / 100(1)
荷重分解能[nN] 3
荷重ノイズフロア[rms] [μN] ≤0.05
荷重速度[mN/min] 最大1000
深さレンジ[μm] 50 / 100(1)
深さ分解能[nm] 0.003
深さノイズフロア[rms] [nm] ≤0.03
サンプリングレート[kHz] 192
オプション
加熱ステージ(最高200 ℃)
冷却ステージ(最低-120 ℃) (2)
液体試験

(1)オプション

(2)環境チャンバー使用時

特許

UNHT³のアクティブトップ表面リファレンス: US 7,685,868 B2

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