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マイクロ波前処理装置: Multiwave 7000

最高レベルのマイクロ波分解

Multiwave 7000はアントンパール社のHPA-S方式と最新の優れたマイクロ波テクノロジーを統合することによって、かつてないレベルのマイクロ波分解を実現しています。新型の加圧分解チャンバー(PDC)では、最高温度300 °C、最高圧力199 barでの処理が可能です。食品、環境、ポリマー、化粧品、医薬品、地質物質、化学物質、石油化学物質などあらゆる種類のサンプルを確実に分解します。この優れた特長により、貴重な時間を節約し、ランニングコストを削減することができます。プラグオンキャップ付きのバイアルは低価格で様々なサイズが用意されています。また最大24本のバイアルを保持できるラックもあります。水冷システムにより冷却時間が短縮され、サンプルスループットを高めることができます。

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特長

あらゆる種類のサンプルを完全に分解

あらゆる種類のサンプルを完全に分解

Multiwave 7000では、食品、環境、ポリマー、化粧品、医薬品、地質物質、化学物質、石油化学物質などあらゆる種類のサンプルを分解できます。同じメソッドを使用する場合は、種類の異なるサンプルの同時処理も可能です。Multiwave 7000では重量0.1 ~0.5 g、体積100 µL~50 mLのサンプルを測定可能です。圧力密閉されたガラス、石英、またはPTFE-TFMのバイアル及び密閉された石英容器(オスミウムの測定などに使用)により一般的な酸分解全てに対応できます。さらにサンプルを撹拌し浮遊サンプルを分解することも可能です。

効率的なワークフロー

効率的なワークフロー

PDC(加圧分解チャンバー)はサンプル前処理のワークフローに革新をもたらします。

  • 分析天秤にバイアルを簡単に置くことが可能(秤量皿は不要)
  • サンプル重量はMultiwave 7000に直接転送
  • バイアルはプラグオンキャップで密閉できるため開閉にツールを使う必要なし 
  • 充填したPTFE-TFMラックはPTFEテープで密閉され安全に移動可能(<1 kg)
  • ほとんどの開閉操作はソフトウェアにより自動制御
  • 自動加圧・圧力解放、及び酸蒸気が発生した場合の排気
  • すぐに使えるメソッドが組み込まれアプリケーションのカスタマイズも可能なため時間のかかるメソッド開発が不要
  • 使い捨てバイアルや丈夫なバイアル部品を使用することで洗浄と保管が簡単、さらにMultiwave 7000では自動洗浄も可能
ランニングコストを抑え、容器数を最大に

ランニングコストを抑え、容器数を最大に

Multiwave 7000では低価格で薄手の石英バイアル、使い捨てバイアル、PTFE-TEMバイアルを丈夫で再使用可能なプラグオンキャップで密閉します。このためランニングコストを抑えチャンバー内の容器数を最大まで増やすことができます。低価格のPTFE-TEMラックを使うとMultiwave 7000をアップグレードして様々な量や容積のサンプルに対応させることができます。温度センサは非常にデリケートな部品ですがPDCに搭載されているためお手入れが簡単です。また温度センサはPTFE-TEMテープで完全に保護されています。

冷却システムが組み込まれたコンパクトな設計

冷却システムが組み込まれたコンパクトな設計

汎用性、高温、高圧という要件を兼ね備えた装置は大型になりがちです。Multiwave 7000はタッチスクリーンと水冷システムを内蔵しPt-100温度センサをPDC内に搭載することでコンパクトさを実現しました。

豊富な通知・通信機能と優れた安全性

豊富な通知・通信機能と優れた安全性

Multiwave 7000は測定完了やイベント完了を知らせる電子メールを自動的に送信します。また音声通知やSMART LIGHTによる視覚的な通知も提供します。さらにコンピュータ、ノートブック、またはスマートフォンからVNCを介してMultiwave 7000を遠隔制御することもできます。この機能を使えばどこからでも測定状況を把握できます。 

技術仕様

Multiwave 7000には低価格で以下のラックを搭載できます。

 

 ラック24 ラック18 ラック9 ラック6 ラック5
バイアル数 24 18 9 6 5
石英バイアル はい はい はい はい はい
PTFE-TEMバイアル(耐HF) はい はい はい いいえ はい
ガラスバイアル(使い捨て) はい はい はい はい はい
容器充填量* 5 mL 10 mL 25 mL 40 mL 55 mL
サンプル量(有機サンプル) 最大0.2 g最大1 g 最大2 g 最大3 g 最大4 g
密閉石英容器 いいえ はい いいえ はい いいえ
アプリケーション 全てのラックであらゆる種類のサンプルを分解できます。圧力密閉バイアルと密閉石英容器のどちらを使用するか、また、必要なサンプル量、サンプル容積、反応混合物に応じてラックをお選びください。

* サンプル量によって充填量は異なります。最小充填量は存在しません。

アプリケーションレポート

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