デジタル密度
測定の
再定義

50年以上にわたり改善を続けてきたアントンパール社が、今再び、デジタル密度測定の見直しを図り、テクノロジーの未来を作ります。

  • 1960年代

    オットー・クラツキー教授がデジタル密度測定を発明。

  • 1967年

    アントンパール社が最初のデジタル密度計を開発、発表。

  • 1988年

    密度値の粘度補正

  • 1997年

    DMA 4500 Classicに「リファレンスオシレーター」の概念を導入。

  • 2008年

    DMA Mシリーズに初めて自動気泡検出機能「FillingCheck™」を導入

“Task Force Density”

2015年には、グラーツ(オーストリア)のアントンパール社分析装置ハイテクセンター(CAI)に先端技術研究グループを設置しました。ここ3年未満の間に、アントンパール社はPEM (Pulsed Excitation Method)と呼ばれる画期的な新しい測定原理を開発し、改めて密度測定技術の再定義をしました。

2
に改善された
粘度補正性能
8件の
新しい
特許
16件の
新しい
機能
粘度測定機能内蔵
これまでで最高のFilling Check™

1960年代

オットー・クラツキー教授がデジタル密度測定を発明。

1967年

アントンパール社が最初のデジタル密度計を開発、発表。

1988年

密度値の粘度補正

1997年

DMA 4500 Classicに「リファレンスオシレーター」の概念を導入。

2008年

DMA Mシリーズに初めて自動気泡検出機能「FillingCheck™」を導入

デジタル密度測定の分野では、最近の2、3年の間に様々なことが起こりました。2018年から、アントンパール社は革命的な新しい測定原理であるPulsed Excitation Methodを開発し、数多くの特許を取得してきました。

製品の導入事例をご確認ください。

新たな心臓部
新たなスタート

最新のデジタル密度計の心臓部は、ホウ珪酸ガラスまたは金属で作られたU字管からなる測定センサです。このU字管は励起されるとサンプルの密度に直接対応する固有振動数で振動します。アントンパール社によるデジタル密度測定の再発明後に市場に存在する励起方法は2種類で、従来の方法と新しい方法があります。

1960年代に発表

限界に達した
2018年に発表
最大7桁目までの精密度
2倍に改善された
粘度
補正性能

Forced
Oscillation
Method

1960年代に発表されたが、限界に
達した

従来の密度計で使用

1960年代にアントンパール社がこの方法を発表して以降、最新の技術となっていたのが、このU字管による安定振動でした。この方法では、U字管が固有振動数で連続的に振動するように励起されます。長年にわたって測定値の粘度補正や充填エラー検出などの改善が継続的に積み重ねられてきましたが、このテクノロジーは限界に達しました。このため、アントンパール社の専門研究チームは、さらなる進化を求めて、このテクノロジーをゼロから見直しました。

Pulsed
Excitation
Method

2018年に発表
最大で7桁目までの精度
2倍に改善された粘度補正性能

アントンパール社独占特許技術(特許第AT 516420 B1号)

新しい特許技術Pulsed Excitation Method (PEM)が密度測定の再定義。安定振動に達すると、励起がオフになり、振動が自然減衰します。この励起と減衰のシーケンスが連続的に繰り返され、パルス状の振動パターンを生み出します。U字管が自然に振動できるようにしてこの振動パターンを評価することで、測定装置は従来のForced Oscillation Methodの3倍の情報を得ることができます。

お客様にとってのメリット:

最高の精度

粘度に関する詳細情報の取得

信頼性の向上

金属オシレーター用のFillingCheck™

もっと詳しく

Forced
Oscillation
Method

1960年代に発表されたが、限界に
達した

従来の密度計で使用

1960年代にアントンパール社がこの方法を発表して以降、最新の技術となっていたのが、このU字管による安定振動でした。この方法では、U字管が固有振動数で連続的に振動するように励起されます。長年にわたって測定値の粘度補正や充填エラー検出などの改善が継続的に積み重ねられてきましたが、このテクノロジーは限界に達しました。このため、アントンパール社の専門研究チームは、さらなる進化を求めて、このテクノロジーをゼロから見直しました。こうして生まれたのが、新しい特許技術Pulsed Excitation Method (PEM)です。

明らかに
有利な方法

ワンポイント

調節
0 °C~150 °C
の範囲ですぐに測定可能
装置
自己
診断機能
ISO5725
  • いかなる状況でも最高の結果を

    Pulsed Excitation Methodは比類のない感度を実現し、測定セルの設計は、充填方法の異なるユーザー間での頻繁な交代などの外部影響に左右されない安定した結果を保証します。装置が測定セル自身の状態を監視し、測定エラーの可能性がある場合は警告を発生します。最新型装置は、湿度と雰囲気温度が最適でない場合にも警告を発生し、装置の使用寿命を最大限に伸ばすための推奨事項も指示してきます。

  • 信頼できる仕様を重要視

    当社はISO 5725規格に基づいて関連仕様の用語と定義を決めています。これは密度計業界で一般的に行われていることではなく、疑問の余地のない仕様を採用している密度計サプライヤーはアントンパール社だけです。当社の装置仕様の真正性は米国規格に対して確認されており、静水圧平衡による測定までトレース可能です。

  • 高性能なガラスドリフト補正

    きわめて安価の4桁密度計を実現するためには、高コストなリファレンスオシレーターを使用しないドリフト補正が必要でした。そのために必要となるのが、密度計市場においてユニークなワンポイント水調節機能です。測定した水の振動周期が前回の調節情報と比較され、潜在的ドリフトが自動的に補正されます。このため、現在入手可能な他のいかなるベンチトップ密度計と比較しても半分の時間で、測定準備が完了します。

  • 工場出荷時のフルレンジ調整を金属オシレーターにも

    金属オシレーターを備えたPulsed Excitation Methodを使用する密度計は、出荷前にフルレンジの密度調整が行われます。このTemperfect™による調整値は、密度温度係数値と共に装置内に記憶されていますので、ユーザーは0 °C~150 °Cの範囲内の測定温度を選択するだけで済み、手動調整を行わずにすぐに密度を測定できます。

ベンチトップ密度計に使用されているU字管テクノロジーには、振動方向が異なる2つの種類があり、物理的な動きの方向に応じてX字型、Y字型の名前が付けられています。時間が経つにつれ、X字振動管には技術的な限界があることが分かってきました。

X字振動管 Y字振動管
直線部分が相互に近付く方向に動く 振動方向 U字管の湾曲部が上下に動く
粘性サンプルの場合の精度に限界がある 粘度の影響 全範囲で制約がない
不均質なサンプル、粒子、気泡の場合のエラー率が高い サンプルの条件 粒子と気泡の検出の信頼性が高い
精度が最高で0.001 g/cm³までに制約される。 測定性能 最高精度0.000007 g/cm³

テクノロジーリーダーであるアントンパール社は常により優れた方法を追求していることから、結論は明らかです。最高の精度を実現できるよう、アントンパール社のベンチトップ密度計ではY字振動管だけを使用しています。

その他のリソース

50年
を 超える経験を
お客様に お届けします

10倍速い
1秒で準備完了
きわめて長い耐用期間
徹底された安全防爆仕様唯一の装置
3倍広い粘度範囲に対応
  • 最高の精度と堅牢性

    当社のハンドヘルド型密度計シリーズの新しい測定セルは、より高い堅牢性と結果精度を両立しています。その理由は、オシレーターを励起する位相をインテリジェントにシフトして、密度値に対する粘度の影響を補正しているからです。このため、従来より3倍広い粘度範囲(最大300 mPa·s)のサンプルを高精度に測定できます。

  • 装置の動きにより動作

    ハンドヘルド型密度計は、内蔵のモーションセンサを使用して自身の空間的な位置を割り当てることができます。装置の単純な動きにより、RFID(無線自動識別)インターフェースが瞬時に自動的にサンプル名を特定し、測定を開始し、測定中止を必要に応じて行います。届きにくい位置にあるサンプルを測定する際にも、もう一方の手が空いているため自分の身体を安定した状態で測定ができます。

  • 安全に徹底された防爆仕様

    爆発性雰囲気中で安全に密度測定が行えるよう安全な防爆仕様であることを示すのは1枚の紙だけで済みますが、それを保証するためには装置全体のインテリジェントな設計と製造が要求されます。危険な雰囲気中での使用が保証されているのは、当社の安全に徹底した防爆仕様の化学/石油業界向けハンドヘルド型密度計だけです。

  • 交換可能な測定セル

    現場では堅牢性が不十分な場合があります。このような場合を考慮し、当社は、特許を有する設計手法により、ハンドヘルド型装置用の交換可能な測定セルを開発しました。各測定セルに固有な調整データは小さな電子回路基板に安全に格納され、いつでも操作パネルに接続できる状態になっています。弊社サービスエンジニアにてセルの修理(交換)が可能なため、密度計をいつでも使用して頂けます。

アントンパール社は、防爆仕様の唯一のハンドヘルド型装置を始めとする様々なハンドヘルド型密度計を提供しています。

その他のリソース

10倍
速い
1秒で
準備完了
きわめて長い
耐用期間
徹底された安全
防爆仕様
唯一の
装置
3倍
広い
粘度範囲に
対応

試験室や
製造現場向けの 幅広い製品ラインナップ

今日の世界では、様々な部門、工場、子会社にわたる統合的ソリューションと標準化が必要です。このようなニーズにお応えできるよう、アントンパール社では、市場で安全に徹底された唯一の防爆仕様のハンドヘルド型密度計から最も高精度なベンチトップ密度計まで、幅広い密度計ラインナップをご用意しております。

お客様に最適な密度計を探す

また、アントンパール社がご用意しているのは本製品ラインナップだけではありません。 グループ 最大96個のサンプルを全自動で連続処理できる様々なサンプルチェンジャーもご用意しており、その中には、最高90 °Cまでの温度で測定を行える加熱サンプルチェンジャーも含まれています。

お客様の試験室と製造プラントを最適に統合して頂けるよう、アントンパール社の インラインセンサは、 密度、Brix、濃度、API度、その他のパラメーターを測定し、当社のマッチング機能を使用してベンチトップDMA密度計と通信します。この接続機能により、試験室と製造ラインで常に正しい密度値が得られます。

プロセス用密度センサを見る

アントンパール社では、高性能な密度/濃度測定機能が要求されるあらゆる業界と用途にご使用頂ける様々な密度計をご用意しております。

試験室や
製造現場向けの 幅広い製品ラインナップ